外付けSSDについて

遅いiMac

私は2015年製のiMacを使っておりますが、何をするにも遅くてイライラしていました。
2012年製のMacBook Proよりも動作が遅いと感じられましたので、当初これは不具合に違いないと思いましてAppleサポートに問い合わせ、OSの再インストールなどを行ったりしました。ですが、OSをクリーンインストールしても直りませんのでAppleの工場に送付して検査してもらったこともありました。結果は、「問題なし」という回答でした。

しかし、検査して問題なくてもガマンならないほどに遅いのは困ります。

私はもはや売却してしまうしかないと思うほどに追い込まれていました。しかし、特にスペックアップはしていないもののメモリ8GBの標準的iMacが耐えられないほどに遅いというのはおかしいという思いもありました。よくあることなのですが、表面的に検索しただけでは本当の問題にたどり着かないのですね。後から考えると結局スペックが低いの一言で終わるのですが、まさかそんなはずはないと思っていますので、解決まで時間がかかりました。諦めそうになっていました。

代表的なサイトを載せておきます。

https://discussionsjapan.apple.com/thread/110205325

https://bbs.kakaku.com/bbs/K0000820067/SortID=20992213/

iMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015)のベースモデルは5400rpmのHDDがボトルネックとなりMacintosh Plusより起動が遅くなっているもよう。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14178720714

ボトルネックのHDD

結果から言えば、このMacでは「HDDが遅い」のがボトルネックになっていると言うことでした。CPUの処理速度もメモリ容量もごく標準的なスペックでしたし、HDDというのは別に昔からあるものですし、取り立てて問題にする事が今までありませんでした。SSDが速いことは知っていましたが、かといってHDDが使えないほどに遅いという認識はありませんでした。

ですが、残念ながら「この」Macの内蔵HDDは致命的に遅かったみたいです。

対処方法なのですが、これまた単純なのですが、起動ドライブを外付けSSDドライブに変えました。

これもいくつもポイントがあったので、結構困りました。だいたい、外付けドライブというものをそれほど詳しく知っているわけではなかったからですし、「外付け=内蔵よりも遅い」という認識がありましたので、改善に貢献するとは思っていませんでした。

外付けケーブル

今までよく知らなかったのですが、現行のUSB3.0という規格は最大データ転送速度が5Gbpsという高速さなのですね。理論値に過ぎないでしょうが、1秒で5G(たぶんここの単位はギガバイトじゃなくてギガビットなのだと思いますが、まあいいでしょう)も転送できるのならもう十分です。内蔵でなければ遅いという私の思い込みは間違っていました。

外付けドライブ

どうやら調べてみると、最初から「外付け用ドライブ」と謳われているものを買うよりも、内蔵用として売られているものを外付けとして使う方が安いですね。

2.5インチ HDD/SSDケース、USB3.0、sata接続、あたりを検索キーワードにして商品を選ぶといいみたいです。

もちろん内蔵用ですので、それを収納するケースが必要です。内蔵用ドライブを外付けとして使うということはすごく特殊なことのように最初は思ったのですが、どうも調べてみるとわりと普通のことのようです。
内蔵SSD 2.5インチ / SATA3.0、あたりをキーワードにして検索するといいでしょう。
ケースにはだいたいUSB3.0ケーブルも付いてくるみたいです。
従って、この2つを購入すればいいだけです。

OSインストール

MacOSを外付けドライブにインストールする方法は既に色んな方が紹介しているようなので、一つ例としてURLを掲載するだけに留めておきます。

はまりポイント

基本的に、この作業は成功します。成功しないと言うことは、どこかに問題があると言うことです。私の場合は、2.5インチケースに付属したUSB3.0ケーブルに問題がありました。なんかエラーが出てOSがまともに使えないなと思っていたのですが、たまたま別に持っていたUSB3.0ケーブルと取り替えたところ正常動作するようになりました。2.5インチケースは安いものを買ってしまいたくなりますが、あんまり粗悪なものを買うとこういうトラブルがあるので要注意です。

結果

結果から言いますと、もう売り払うしかないと思っていたiMacが完全に生き返りました。生き返ると言うよりも、何倍もバージョンアップして今後何年も使えそうなスペックになりました。正直なところ、7年前くらいのMacでもSSD化すると十分現役でも使えるくらいの動作速度になるのではないかと思います。もちろん、使用用途によってはメモリ容量とか色々と条件があるでしょうから一概には言えないかも知れませんが、覚えておくといいかも知れません。

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